ありったけ生きるブログ

移住して便利屋やってます。

与える男(ユニコーンに限らず)

求める?与える?

人間関係では「数字にならない価値」を与えあうことができる。

本当のお金持ちは「与えたい」と思うらしいけれど、僕が今生きている場所ではそんなことになってない。誰かと揉めることだって多数ある。

自分の経験を振り返っても、お互いに譲らなかったり結果その付き合いを継続できないこともあった。

お互いの「求める」が「与える」を上回ったのだと思う。

「求めること」を口にしない選択もあるかもしれませんが、私自身は「欲しいものが何か」と言わず澱むことに耐えられない性分。なので選んで、声にしていく。

揉めた時には切り口を変えた提案で返すようにしてます。それが受け入れられるか?と言えば、やはり万能ではありませんが。

人生の時間は有限

すべての人間関係を選別無しで続けるわけにはいかない。協力して豊かになれる相手と、学びを大切にしたい。関係は濃くなったり薄くなる。

それは自然なことだし、過去に勤めて辞めた会社も無かったことにせず自然体で覚えている。恨みっこ無し。

忘れ去ったり不幸を願うことはしません。

「奪う」を無くしたい

広告制作の分野では、成果物が生み出す結果を問わず「制作費」として請求するのが一般的です。

でもこれって「作業時間を拘束されました費用」に聞こえる。“制作”を仕事にしてしまうと、目的と手段が違ってしまう。 

自分の事業では[他社の販売促進」を目的にしているから、成果報酬で動いています。それが気分良い。

「稼ぎ方を教える」と言って先に高額の初期費用を請求するのも“1つのやり方”かも知れないけれど、そんなことはしません。

与え合うから仕事は続く

あるサービスを紹介するサイトを作りました。そのデータを見られる「サーチコンソール」の画面です⇓

ブログやってる人には馴染みがあるかも知れません。グーグルの検索結果に“そのWEBサイト”が何回表示されて、何回クリックされたかって記録です。

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検索への対策ほぼゼロ、記事数まったく増やしてないけど検索流入数が増えています。

理由はこのサイトで紹介してる取引先が“インフルエンサーマーケティング”を始めたから。(すでに会社名を知っている人が検索してるので、僕経由の契約にはなりません)

取引先が事業をしていて、自分も動いていなければ見られない「世の中の願望と意思」がありました。

こうして誰かのことを考える。関係はお互いに「受け取ることが出来る」から続く。

関係は薄くなったり濃くなるもので、それでも長く付き合ってくれる取引先に感謝しています。

ok-apa.quage.site

※リンク貼らせていただきます。