ありったけ生きるブログ

移住して便利屋やってます。

情熱と探究心に生きたい

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イラストを描きました。

自分用の素材なので自由に作ってます。

取材的生き方

「常識がわからない」

その悔しさが過去の私を動かしていました。「常識」や「慣習」「業界の共通認識」を見て解消したいと行動します。

今でこそ「目の前にいる相手を考えたような」行動を選べるようになってきましたが、蓄積の少ない学生の頃には悔しい思いばっかり。とにかく多くを「見たかった」し、達成感と痛みを伴うほど「実績」と感じられました。見る対象は「自分が知らないもの」全部。

食堂のアルバイト、コンビニ、寿司店、引っ越し業、自衛官、和菓子にSE、介護、印刷制作・・

それぞれの仕事を外から眺めても短期間勤めるだけでも、簡易的には理解できる。でもそれだけではなく、長く続けてようやくわかる別の一面があります。だから辞めた仕事には、当然「やり残し」もあるわけです。時間を使ってその行動をすると選ばなければ、見られない瞬間がある。

やっぱり見たい知りたい

世界をすべて見るには「ひとつの視点」では足りない。過去の歴史や物語、人から聞いたこと・・

そんなたくさんの視点を1度の人生で経験できるかと言うと限度があるけど、だからこそ楽しむ価値がある。世界の中で役割を持って、目の前にいる相手と向き合うのが面白い。その状況に、そして時間に自分はどう答えるかを問いかけられているようにも感じられます。

「その時その場所で」一緒に働いた人限定のドラマや物語もあるはず。全世界で全時代で、数人しか知らない内輪ネタがあるというのはとても貴重。そういうエピソードを共有できると、仲間を大切に思えるものです。

ひとりで見るには贅沢過ぎるものも見ましたし、情熱と探究心に生きたおかげで立ち合えた出来事があります。それを伝えられる形に仕立てたいと思いました。

頼まれるでもなくサイト制作

イラストも描く。CSSもPHPも書く。サイトを作って公開してみました。 

人に読んでもらう文章を書くのが上手ではないのですが、「大変だけど、やりたいこと」というのは簡単には投げ出したくないものです。負けじ魂?

書き残したい内容は、これまで生きて私の記憶に突き刺さった出来事です。

心動いた出来事を集めて

老人ホームの入居案内を作って表示。

テキストを書き、イラストも入居者を思い出して描きました。サイト内容は具体的なドラマを盛り込んで・・。これからもっと書けるようになりたい。

私にとってしばらく離れている介護の仕事ですが、好きな要素満載。人と向き合う面白さがあります。

サイトは、試しに覗いてくださったら嬉しいです。

→運用変更のためサイト削除しました。2022.03.04

これで終わらず、過激なエピソードを使った「入り口記事」を作っているので、またブログに投稿します。

自分用のメモではなく、読んだ相手に伝えるテキストを書こうとすると途端に苦戦。手強いけど折れずに「人に伝えること」と向き合いたいです。