居抜きでつくる「地域のお店」オープン予定地。
そこで植木の剪定をしていたら青い鳥が飛来しました。
何枚か写真を撮って、良い時間を過ごせたので記事にします。
私1人で作業をしていたその日、足元の枝を回収していると、隣の建物から鳥がこちらを眺めてました。縄張り意識で見てるのでしょうか?それとも好奇心?
枝を切る時にハシゴを工夫して使うのは、人間なりの想像力を働かせてると言えます。鳥としては「高いところなら飛べば良い話」と思ってるし、木の枝を整えるなんて考えもしないので、そういうとこが興味深かったのかも。
不満な様子は無く、特に鳴いたりもしません。
撮影に使ったカメラレンズは焦点距離18〜55mmというもの。数字が大きいほど望遠になり、鳥を撮影するなら200mm以上でも良いくらい。
そういう物足りないズーム倍率なので、つかず離れずの様子が「意図せず」写真に表れました。
鳥自身は勝手に望む位置へと移動しながらも、私とは一定の間合いを保っていて、近づいたぶんだけ離れます。
建物の角からチラ見してます。
鳥の種類はわかりません。看板に書かれてる「ペンギン」は、この鳥と無関係です。
片付けもずっと見学してました。
私が楽しんでいる“開店準備”に興味を持ってくれたようで嬉しくなります。(勝手な解釈)
しばらく作業に打ち込んで、ふと目線を上げたらまだ眺めてる。
せっかく居てくれるので驚かさないよう静かに作業。
こちらがどうやっても手が届かない場所に居ても、近づくと鳥は離れます。でもずっと見守ってくれる。
作業を終えて忘れ物の確認してたら、鳥は地面にいました。
「見ていてくれてありがとう!」
建物の錆をなんとかしたい。近いうちにまた来ます。