移住して1度目の夏
今年の1月4日に引っ越して、祖父の家に1人で半年暮らしています。
最寄りのコンビニや食料品店は20km離れているので、食品は生協のお取り寄せを活用します。対応地域で良かった。
自炊生活の一例、玄米と茄子カレーの3日間。
味覚が狂うらしいので、化学調味料入りの食品は選ばないようにしてます。
住むために必要だった更新
さて今回の課題は「衣食住」の“住”です。
実家や寮やアパートに住んでいた頃の私は、業者や父のメンテナンスに頼っていました。
しかし1人で引っ越してきたからには、家自体も庭も、手入れや工夫をしなければすぐにゴミ屋敷になってしまいます。
少なくとも現状維持しつつ、物足りない部分を更新してみました。
雨続きの時期に暮らすことで設計の意図がはじめてわかった部分もありますし、細かい所を補修していると几帳面だった往時の祖父を思い出します。
DIYでリフォーム
ガレージの屋根に錆が出ていたので、削ってペンキを塗りました。
昨年12月には錆放題。親戚から「なおしなよ」と言われてました^^;
このままにしたら家が傷んでしまうということで、屋根に登って補修。他には穴のあいた雨といを新品に交換した部分もあります。
庭木や雑草、夏には伸び放題
庭木の剪定もしました。庭の雑草が目立ったのと、水はけが悪いのも難問でしたので思い切って地面を削ります。
草をむしるより早い!
芝の種をまいています。
降雨時に地面が水没していた出入り口付近には、木のブロックを埋め込む。裏面に鉄釘を打ち込んだら、ズレずに固定できました。
家具も廃棄&補修
以前勤めていた事業所の廃品「ベンチシート」をもらっていたので活用。座面が破損した椅子が余っていたので、その脚を組み合わせてリペア。
照明
他の照明はLEDに交換してきて、台所だけは蛍光灯。むき出しなので洗い物をしていると目がつらい。だから布で覆うことにしました。
良い具合になった!
食器棚には昭和のシールが貼ってありました。混沌。
洗濯機をいただいた
「不用品あげます」掲示板ジモティーを活用して、いただいた洗濯機です。
オキシクリーン(日本版)でつけ置きします。アメリカ版の方が強力らしいけど、これでも効果は充分でした。
お湯に溶かして注ぎ、4時間ほどで洗濯槽のカビが取れます。いただき物なので汚れを画像のせたら失礼すぎ。だからNO IMAGEです。
ご縁と組み合わせが楽しい
廃品を流用するのは手間がかかりますが、物を大事にするのは気持ちの良いことです。
新品を調達すれば古い品を捨てるので「申し訳無い気持ち」を味わいます。そうならずに再利用する工夫は楽しい。これはケチでしょうか?
洗濯機は以前使用していたものが脱水機能を使えなくなり困っていたので、ご親切な方にいただけて大変助かりました。
「息子さんが結婚のため不要になった」とのことで、不具合ゼロの良品。ご縁に感謝して大切に使っていきます。