自転車にカメラを固定する話
自転車で車載動画を撮ってみたいと思い立ち、
撮影してフェイスブック投稿しました。
カメラ選定、購入、固定方法の試行錯誤から
実際に撮ってみてのバッテリー運用や
映像素材としての使いやすさ等、
半年ほどでわかったことを書いてみます。
カメラ選定
私の使用カメラは旧モデルとなっていました。
アマゾンで言うとこのタイプが近いです。
ゴープロタイプのカメラ。
商品によって少しずつ仕様違いますが
共通の特徴と、気にしたいポイントがあります。
- 予備バッテリーは必須。(1本2時間程度の稼働)
- 4K画質は不要な気がする。フルHDでこと足ります。
- 自転車は特に、手ブレ補正採用モデルが良い。
- 内蔵マイクの音質は期待できない。
- 防水カバーは熱のこもりに注意。使い方で対応しましょう。
- マウント類が多種多様についてくるけど使えるものは少ない。
- マイクロSDの取り出し時は、飛び出し注意です。
新世代モデルの手ブレ補正と、
音声外部入力端子が気になります。
手ブレ補正は無くても動画撮れますが、
友人のビデオカメラと比べた時に必要と思いました。
ブレ過ぎると、撮ったものを見て酔います。
走行音を録ってもロードノイズばかりなので
内蔵マイクの音質が悪いのは構いませんが、
止まって自然音を録る場合には
外部マイクがあると良いです。
カメラの固定
私が使っている部品に近いのはこれです。
ゴープロ系のマウントは固定部が前後に首を振るので、
最大まで傾けてシリコンバンドで固定しています。
その時、ハンドルからオフセットされていると
都合が良いです。長さが重要と思います。
カメラのズレ等、振動による問題は出ていません。
正面以外も撮影できると
より良いと思いますが、
今はこの形で使っています。